換気扇は油汚れがたまりやすく、放置するほど掃除が大変になります。定期的にお手入れすることで、換気効率が上がり、イヤなニオイも防げます。ここでは、自宅でできる換気扇掃除の基本手順をご紹介します。
● 用意するもの
- ゴム手袋
- 重曹またはセスキ炭酸ソーダ
- 中性洗剤
- スポンジ・ブラシ(古歯ブラシも◎)
- ゴミ袋(大きめ)
- お湯(40〜50℃程度)
- 新聞紙やタオル(床・周りの保護用)
● 掃除前の注意点
- 必ず電源OFFにする
- フィルター・ファンは完全に冷めてから取り外す
- 換気扇の型(プロペラ式・シロッコファン式)を確認する
● 基本の掃除手順(シロッコファン・レンジフード)
- 部品を外す
フィルター、整流板、ファンなど取り外せる部品をすべて外します。ネジをなくさないように注意。 - お湯+重曹でつけ置き
ゴミ袋に部品を入れ、お湯(40〜50℃)を注いで重曹またはセスキを大さじ2〜4入れます。
20〜30分つけ置きすると油汚れが浮いてきます。 - ブラシでこすり洗い
浮いた汚れをスポンジやブラシで優しくこすり落とします。 - 中性洗剤で仕上げ洗い
ベタつきが残っている場合は中性洗剤で洗い流します。 - しっかりすすぎ・完全乾燥
水気が残るとサビの原因になるので、タオルでしっかり拭き取り乾燥させます。 - 本体内部を拭き掃除
レンジフード内部は重曹水(重曹大さじ1を水200mlに溶かす)をスプレーし、布で拭き取ります。 - 乾いたら部品を戻す
完全に乾いてから元通りにセットします。
● プロペラ式換気扇の掃除手順
- コンセントを抜き、プロペラ部分を外します。
- お湯+重曹でつけ置きし、汚れを落とします。
- 本体枠は重曹水を布に付けて拭き掃除します。
- よく乾かして完了です。
● 汚れがひどい時の対処法
- 重曹ペースト
重曹+水を3:1で混ぜてペーストにし、油汚れに塗って20分放置。 - セスキ炭酸ソーダ
水に溶けやすく油汚れに効果的。スプレーしてこすれば時短に。 - アルカリ性洗剤(強力タイプ)
ひどいこびりつきに有効ですが、手袋・換気は必須。
● 予防のためにできること
- 月1回の軽い拭き掃除でベタつきを防止
- フィルターに不織布カバーを付ける(交換が楽)
- 料理後10〜15分は換気扇を回して油を外に排出
● まとめ
キッチン換気扇はつけ置きと重曹の力で、意外と簡単に汚れが落ちます。油汚れがひどくなる前に、定期的なお手入れを続けることで、掃除時間も短縮できます。ぜひこの機会に換気扇をリセットしてみてください。

