こんにちは！
最近「終活」という言葉をよく耳にしますよね。
親の年齢が上がるにつれ、「そろそろ終活の話もしなきゃ…」と感じている方も多いのではないでしょうか？
でも、なかなか切り出しづらい話題でもあります。
今回は、親世代と一緒に終活を進めるためのコツやポイントをブログ風にご紹介します。
1. まずは“雑談”から始めよう
終活の話をいきなり切り出すのはハードルが高いですよね。
最初は雑談の延長で、「最近こんなニュース見たよ」「エンディングノートって知ってる？」など、身近な話題から自然に話を広げるのがポイント。
押しつけ感を出さず、親の気持ちを尊重する姿勢が大切です。
2. 一緒にやることで“前向きな作業”に
終活は決してネガティブなものではなく、これからの人生を心地よく過ごすための準備です。
たとえば：
- ✔ 思い出の写真を一緒に整理する
- ✔ 持ち物の見直しを手伝う
- ✔ 家計や財産の把握を手伝う
一人では手がつかないことも、子どもと一緒ならスムーズに進むことも。
3. エンディングノートは“会話のきっかけ”に
エンディングノートは、財産・介護・医療・葬儀などの希望を書き留めておくもの。
書いてもらうことで「親の本当の思い」を知ることができ、もしもの時にも安心です。
市販のノートを一緒に選んだり、無料のテンプレートを使うのもおすすめですよ。
4. 焦らず、少しずつでOK
終活は一日で終わるものではありません。
「今日は思い出の整理だけ」「次回は保険の確認」と、小さなステップに分けて進めるのが成功のコツです。
あくまで親が主体で、子どもはサポート役という意識を忘れずに。
5. 終活がもたらす安心感
終活を通して、家族の絆が深まったり、親との時間がより大切に感じられたりすることも。
「やっておいてよかった」と思える日がきっと来ます。
まとめ｜終活は“人生の整理”ではなく“未来への準備”
親との終活は、デリケートだけどとても大切なテーマ。
無理なく、気持ちに寄り添いながら進めていくことで、家族にとって安心と信頼のある未来を築くことができます。
「まだ元気だからこそ、話し合えることがある」
ぜひ、今このタイミングで一歩踏み出してみませんか？
身内だと言い出せない、、こんな説明であってるの？？とご不安な方は、お近くの終活アドバイザーさんに頼むのも一つの方法です。
本人も身内には遠慮して言いづらいことも、他人には相談出来たりするものです。
一緒に人生について考えてみましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
