こんにちは！
毎日の暮らしの中で、どんどん増えていく紙類や書類。
「あとで見よう」と置いておいた書類が山になっていませんか？
実は、書類整理のカギは“仕分け”にあります。
一度しっかり仕分けしてしまえば、探し物も減り、頭もスッキリ！
今回は、家庭でできる書類の仕分け方法を、整理収納の視点からご紹介します♪
目次
書類仕分けの基本ステップ
書類を仕分ける時は、次の3ステップで進めるのがポイントです。
STEP1：すべて出す
まずは、引き出しや棚にバラバラにしまっている書類を一箇所に集めて全部出しましょう。
全体量を把握することが、仕分けの第一歩です。
STEP2：4つのカテゴリに分ける
集めた書類は、以下の4つのカテゴリーに分けます：
- ①「要保管」：契約書・保険・保証書など長期保管すべきもの
- ②「要確認」：未処理のもの、提出期限があるもの
- ③「一時保管」：取っておくが後で見直すもの
- ④「不要」：期限切れ・重複・使わない書類
この分け方を基本に、サクサク仕分けていきましょう。
STEP3：「保管ルール」を決める
仕分けが終わったら、それぞれの書類に定位置（収納場所）を決めます。
- 要保管 → ファイルボックスやバインダーで分類保管
- 要確認 → 卓上トレーや「処理BOX」に一時置き
- 一時保管 → 定期的に見直す専用フォルダーを作成
- 不要 → すぐ処分！個人情報はシュレッダーを
ルールが決まれば、あとは“戻すだけ”の仕組みに。
リバウンドしにくい書類管理の完成です◎
書類仕分けをラクにするポイント
● 「迷ったら保留ボックス」
判断に悩む書類は、一時的に保留ボックスへ。
数ヶ月ごとに中身を見直せば、ムリなく整理が進みます。
● 「期限つきで保管」
明細書・お知らせなどは「○ヶ月保管」と期限を決めておくと、
増えすぎを防げます。
● 「書類立て」や「見出しラベル」で視認性アップ
カテゴリごとにラベル付きのファイルを用意すると、家族みんなが使いやすくなります。
具体例：家庭でよくある書類の分類法
| カテゴリ | 内容 | 保管方法 |
|---|---|---|
| 契約関係 | 家・車・保険・スマホなど | ジャンル別バインダー保管 |
| 子ども関連 | 学校のお便り、予定表など | 月別・子ども別フォルダー |
| 公共料金 | 水道・電気・ガスの明細 | 直近3ヶ月だけ保管 |
まとめ｜“書類の仕分け”が暮らしを変える！
書類整理は「めんどう」と思われがちですが、仕分けルールを1回決めてしまえばとてもラクになります。
「全部出す→分ける→定位置を決める」
この3ステップをぜひ実践して、スッキリした紙類管理を手に入れましょう♪
