【整理整頓の基本】「仕分け」ってなに?迷わないための考え方と実践ポイント

こんにちは!
お片づけがうまくいかない理由、実は「仕分け」があいまいなまま始めているからかもしれません。

整理整頓術において、「仕分け」はとても重要なステップ
でも、「どこまでが仕分け?」「どうやってやればいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、整理収納における“仕分け”の定義と、実践で使えるコツをわかりやすくご紹介します♪


目次

そもそも「仕分け」ってどういう意味?

整理整頓のステップで言う「仕分け」とは、持ち物を分類し、必要か不要かを見極めるプロセスのことです。

ざっくり言うと、仕分けはこの3つの目的で行われます:

  • ① 物の役割をはっきりさせる
  • ② 必要・不要を判断する
  • ③ 今後の収納方法を決めやすくする

いきなり収納するのではなく、まず「仕分け」して整理の土台を作ることが大切なんです!


「整理」と「整頓」の違いにも注目!

似ているようで意味が異なるこの2つ:

  • 整理=不要なものを取り除くこと
  • 整頓=使いやすく配置・収納すること

つまり、仕分けは「整理」段階でやるべき最初のステップ
ここを飛ばしてしまうと、整頓してもリバウンドしやすくなります。


仕分けで迷わない!実践ポイント5つ

① 全部出す

まずは対象となるものを一箇所に集めて「全部出す」ことからスタート。
これで全体量や重複しているものが一目で分かります。

② ジャンルごとに分ける

文房具、書類、衣類など、用途や種類ごとに分類します。

③ 使用頻度・使用目的でさらに分ける

「よく使う」「時々使う」「使っていない」で分けると、判断がスムーズになります。

④ 要・不要・保留の3つに分ける

  • 要:使っていて必要なもの
  • 不要:壊れている・使っていないもの
  • 保留:迷っているもの

「保留BOX」を作って一時保管するのもおすすめです。

⑤ 手放し方を決める

不要になったものは、捨てる・譲る・リサイクルなどの手放し方を考えましょう。


仕分けがうまくいくと、整理も整頓もうまくいく!

仕分けをしっかりすることで、

  • 収納すべき「必要な物」が明確に
  • 無駄な収納グッズの購入を防げる
  • 探し物が減り、管理がラクになる

といったメリットがたくさん!

つまり「仕分け」こそ、整理整頓のスタート地点なんです◎


まとめ|“仕分け上手”は片づけ上手への第一歩!

整理整頓において仕分けは、単なる分類ではなく「暮らしを見直す作業」。
しっかりと向き合えば、持ち物だけでなく、気持ちや時間にも余裕が生まれます。

まずは小さな引き出し1つからでもOK!
ぜひ「仕分け」の考え方を取り入れて、お片づけをもっとラクにしてみてくださいね♪

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