こんにちは!
「片付けてって言っても全然やってくれない…」
「すぐに散らかっちゃうからイライラ…」
そんな悩み、ありませんか?
実は、子どもと一緒にお片付けするにはちょっとしたコツがあるんです♪
今回は、年齢別に楽しくお片付けできるアイデアをご紹介します。
目次
子どもがお片付けしない理由って?
そもそも子どもは、
- どこに何を片付けたらいいのかわからない
- 遊ぶことに夢中で片付けの必要性を感じない
- 大人と同じように片付ける力がまだ身についていない
この前提を理解してあげることが、「怒る前にできる工夫」の第一歩です◎
お片付けをうまく進める3つのポイント
- 仕組みを簡単にする
→ 子どもでもわかる収納を用意する - 遊び感覚で取り入れる
→ ゲームや歌で楽しく♪ - できたことをほめる
→ 成功体験がやる気につながる!
【年齢別】子どもと一緒にできるお片付けアイデア
▶ 2~3歳:まずは「マネっこ」から
- 「おもちゃのおうちはここだよ」と声かけしながら一緒に片付ける
- 収納場所に写真やイラストを貼って視覚的に覚えられるようにする
- 10秒お片付けチャレンジなど、短時間でゲーム感覚に♪
▶ 4~6歳:ルールを少しずつ覚える時期
- 「同じ仲間は同じおうち」などグループ分けを教える
- 片付けの歌を作って習慣化を促す
- 片付けリストを貼って「できた!」を目に見えるように
▶ 小学生:自分のスペースを意識できるように
- 「自分の棚」や「自分の引き出し」を持たせる
- 定期的に一緒に整理して、物の管理を学ばせる
- 終わったらシールを貼る、ポイント制でご褒美など工夫を
片付けが楽しくなる収納の工夫
- ラベルをつける(文字+イラスト)
- 収納ボックスは軽くて取り出しやすいものに
- 1軍(よく使う)・2軍(たまに使う)で分けておく
片付けやすさは「戻しやすさ」。
子どもの目線や手の届く高さに合わせることも大切です◎
まとめ|「一緒にやる」ことで楽しく身につくお片付け習慣
子どもにお片付けを「させる」のではなく、「一緒にやる」ことが習慣化のコツ。
うまくできなくても焦らず、「できた!」を積み重ねて自己肯定感を育てましょう。
春は新しい習慣をスタートするのにぴったりの季節。
ぜひこの機会に、親子でお片付けを楽しんでみてくださいね!